2010年 09月 24日
松川浦まで行ってみた
ところが、せっかくの4連休で天気が良さそうなのは今日と日曜。
天気まで飛び石かよ!
と言うことで、降水確率0%を信じて一っ走りしてきました。
山サイは昨日の雨でダメだろうと、ロードでのお出かけです。
行き先は松川浦で、コースとしては、
・家を出たら南下し
・岩沼からR6へ入り
・「道の駅そうま」の交差点で海岸線へ向かい
・松川浦から海沿いに北上し
・仙台空港辺りを回って帰宅
としました。
総距離は120km前後で、pm2:00~3:00頃までの帰着予定です。
スタートして1時間少々、最初の休憩はR6沿いのコンビニ。
ここまでは足取り軽く体力的には余裕でしたが、どこで燃料切れになるか判らないのでアンパンを補給。
お店の前でムシャムシャしていると、自転車のそばに・・・
小さなカエルが蹲っていました。
どうやら昨夜の寒さで動けなくなった模様で、この時点でも日差しが弱くて温まっていないのでしょうね。
全然動く気配無しでした。
私も休みすぎると動けなくなるので、ここは10分程で出発。
引き続きR6を南下し、次の休憩は「道の駅そうま」。
ここでは補給はせずに、トイレに寄ったり地図でルートを確認したり・・・
am11:30を回っていたので昼飯を食っても良い時間帯でしたが、なんとなく松川浦辺りで食いたかったので、やはり10分程で出発。
写真に見える青い道案内の方向へ進みます。
しばらく来ていなかったので道順に不安が有りましたが、まったく迷わず松川浦へ到着。
太平洋は鉛色で、相変わらずいつ来ても風が強い!
あー、でもこの光景は良いですね(^_^)
ここからは仙台へ向けて北上するのですが、今日はその方向、ほぼ向かい風!
そこで初めて気付いたのですが、R6を南下しているときに絶好調に思えたのは、風が背中を押してたからなんですね。
いきなりペースも落ち、体力もみるみる無くなるのが判りました。
それに追い討ちをかけるのが・・・
前方に見える松川浦大橋の登りですね。
実は言うほど大きい橋じゃないので、ダンシングでクリアでした。
それにしても相馬港周辺は噂に違わぬコンビニ砂漠で、全然見当たらない!
食堂も潰れたのばっかりで、段々焦りが出てきました。
結局、新地の釣師浜付近でコンビニっぽいお店をみつけて、やっと昼食。
赤いウィンナーはポイント高いっす!
引き続き北上し、路面の端の荒れが半端じゃない阿武隈大橋を超えると、そこはもういつもの散歩エリア。
仙台空港付近を通過した頃に時計を見ると、pm2:30より少し前に帰宅できそうな感じでした。
で、太白大橋を渡って、もうすぐ我が家ってところで、歩道を押し歩くロードバイクの方を目撃。
最初はそのままスルーしたのですが、
「こんな何も無いところを押してるのって、なんか変・・・」
と気になって戻ることに。
その方は、大学生か社会人なりたてか、くらいの年齢の男性で、
「失礼ですが、なんかトラブってます?」
と声をかけると、後輪がパンクしてるとのこと。
しかもロードに乗り始めて2ヶ月ちょっとくらいで、パンク修理の用意も(経験も)無いと・・
ここで助けにゃ男がすたるってもんで、歩道の脇で修理してあげました。
タイヤの内側を探っても異物感は無かったので、さくっと手持ちのチューブに交換。
あとはひたすらポンピング。(ボンベは持っていない私です)
当然一人では疲れるので、そこは交代で行います。
ホイールを電柱に立てかけて、必死に空気を押し込む青年の姿。
修理の間にあれこれ話をしていたら、学生さんだそうです。
テレビでレース(ツールらしい)を観たのがきっかけだそうで、なるほど代表格のブランドでした。
んー、うらやましいぞ!
エアゲージが無かったので、乗ってみてなんとか走れる空気圧になったのを確認して終了。
チューブの御代については、
「いつか同じ目に会って困っている人が居たら、助けてあげてね。」
と言うことにしました。
(パンクしたチューブを引き取ったので、そんなに損はしていないし)
そんなことが有って、帰宅はpm3:00の少し前。
サイコンを確認すると、走行時間が4時間半で距離は123kmでした。
久々の100km超えでしたが、平地ばっかりなので意外に楽だった気がします。
(少なくとも、この前の山サイの方が疲れた)
走るにはホント良い季節になったし、次はどこ行こ?(^_^)
by gypsy-joe
| 2010-09-24 17:07
| 走行記録