夏油HC雑感

昨日はとりあえず当日のことを書き連ねたので、今日は少し大会そのものの振り返り。
来年への備忘録も兼ねます。

まずはコースの感想。
判る人には判るように、昨年の蔵王と比べましょうか。

コース全長が18kmちょっとってのは、ほぼ蔵王と同じ。
大きな違いはもちろん標高差で、夏油は561mで蔵王は1334m。
倍以上です・・
私のタイムで夏油44分:蔵王1時間24分で、その差40分。
トップレベルで比べても、夏油36分:蔵王1時間1分。
(蔵王のは、それぞれ別人のタイムですが)
真性の坂バカさんには物足りない反面、より多くの方が挑戦しやすいって感じでしょうか?

ただ興味深いのは、蔵王がスタートからひたすら登りしか無いのに対し、夏油はいきなり6kmもの平坦な直線から始まること。
坂バカじゃない方はここでタイムを稼ぐ、坂バカさんはここを抑えて登り(区間距離は倍)で巻き返す、などと戦略も楽しめそうです。

次にメイン会場のあれこれで、まずは駐車場。

自転車イベントが世間的にはマイナーなためでしょう、キレイな駐車場は野球関係者が使用。
(人数的には圧倒的にヒルクラ参加者&関係者だらけだったのですが)
我々は、
「ここ田んぼ?」
って感じの草むらが駐車場でした。
ただ、これは蔵王とて大差無いので、あまり気にしちゃいけないでしょう。
どうせ舗装の駐車場だけでは足りないくらいの台数でしたし。

次にスタートまでのこと。

受付場所の前に続々と参加者が集まるのですが、実際のスタート地点は別。
それの案内が判りにくく、かなり混雑し始めてから移動させるのは混乱の元。
ここには専用に1人か2人のオフィシャルを配置して捌くのが良さそう。

で、スタート地点。

スタートは、
・エキスパート
・男子C(50代以降)、女子、ジュニア
・男子B(基本40代)
・男子A(10代~40代未満)
の順に、ゼッケン順に1列5人で並んでのスタート。
これ少し危険かな?って思うのは、エキスパートを除く順番が「基本的に遅いと思われる順」ってこと。
後の方が速い可能性が高いので、逆が良いのでは?
(渋滞ができちゃうと危ないですからね)

次はゴール後の下山。
蔵王同様に台数を区切って先導車に追随するのは似ていましたが、その先導車のコントロールが雑。
と言うか、私が居た集団はコントロールされていませんでした。
最初こそゆっくりでしたが、あまりに集団が離れたのか、前に追い着こうとすると50km/h出ました。
これはちょっと危険な速度で、実際下山途中で落車があったらしいです。
ここだけは、本気で来年改善して欲しいものですね。

その下山途中ですが、沿道の方々が路肩のあちこちに立って、
「お疲れ様ー」
「頑張ったねー」
と競技終了後なのに声援を送ってくれたのに感動しました!

最初は少し照れくさかったのですが、すぐに手を振って応えるようにしました。
自転車なんてママチャリしか乗らないだろうオジチャンオバチャンまで、思い切り手を振ってくれるんですよ・・(^_^)

ただ、そんな私の横をレースさながらに脇目も振らずに抜いていった方もいました。
当然、路肩の声援には目もくれない。
それってどうだろう?って考えた瞬間でした。
重ねて言いますが、もう競技は終わっているんですよね・・


今回が初開催の夏油HC。

準備段階含め、ネットではあれこれ不満が出ている様でした。
私も完璧とは思っていませんが、ホントに改善を求めたいのは下山のコントロールくらいでした。
それ以外は「まあ、できれば次は・・」って程度でしたし、気にしなきゃ気にならないレベル。
総体的には主催者サイドは十分に頑張ったと思います。

それに対し、参加者はどうだったでしょう?
イベントを作り上げたスタッフや、声援を送ってくれた地域の皆さん(競技中の交通規制の影響も受けたでしょう)へ感謝を持って接したでしょうか?
声援に応えもしないライダーさんを見ると、少し気になりました。

地域の皆さんの理解あっての公道イベントです。
来年も暖かく迎えて頂けることを祈ります。
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by gypsy-joe | 2011-08-22 22:38 | イベント | Comments(0)