2010年 04月 18日
旧車三昧の日
来月のレースに向けての練習に、今日の好天は捨て難かった。
(昨日は季節外れの雪で潰れたしね)
が、そんな事はカミサンにも娘にもカンケー無い。
家族サービスも重要な仕事ですからね・・・。
ならばせめて自分の趣味的な日にしたいと、この様な↓ところへ行って来ました。
勾当台公園市民広場で行われた、
「2010 ヒストリック&クラシックカー ミーティング in 仙台」
です。
2日間合計で約100台の旧車が出展される、クルマオタク垂涎のイベントです。
(中には旧車と呼ぶには早いのも居ましたが・・・)
全部は紹介できないので、個人的に興味深かったものを幾つか。
まずは、この黄色いのから。
質実剛健が取り得みたいなボルボにあって、デザインの美しさで評価の高いP1800です。
エンブレム外して真っ赤に塗ったら、知らない人には”フェラーリ”で通用しますね。
次はこの超高級な2台を。
一見すると同じロールスロイスですが、グリルが微妙に違うのが判りますか?
そう、この2台はブランドが違うのですよ。
黒いのは間違い無くロールスロイスですが、シルバーは・・・
フライングBでお馴染みの「ベントレー」なんですねー。
結構細かい部品の刻印まで「RR」→「B」に換えてあるのが面白かったです。
個人的に好きなクルマが少ない御フランスですが、この2台↓は別格。
A110とA310が同時に観られるなんて、たぶん初体験です。
ちなみにチビ助は、この黄色いの↓が気に入った様です。
「ルノー・スポール・スピダー」ですね。(「スパイダー」じゃなくて、「スピダー」ね)
まだまだ旧車と呼ぶ年代では無いですが・・・
国産もいろいろ有りましたが、これは珍しいと思ったのが・・・
二代目ソアラの「エアロキャビン」です。
硬い屋根が後部に仕舞われる、現代的屋根開きグルマの走りですね。
(左右の窓枠が残るんですけどね)
また、程度の良さに驚いたのはこのクルマ↓
117クーペに続いてジウジアーロデザインで登場した「いすずピアッツァ」です。
この個体、内外装の状態が凄く良かった!
正確には多少のヤレが見られるのですが、それは上手に歳を取ったと言うレベル。
末永く生き抜いて欲しいものです。
最後に、今回来ていたクルマで、
「金が有ったらコレ欲しいわー!」
だったのが、この白いヤツ↓
930ボディ最終型だと思われる、89年式の911ターボです。
スーパーカー世代の私にとって、ビッグバンパーの930ボディはストライクゾーン。
中でもターボは、ど真ん中でしょう。
と言うことで、良い目の保養になったイベントでした(^_^)
by gypsy-joe
| 2010-04-18 20:35
| クルマ