2017年 09月 18日
ツール・ド・東北2017-本番編-
「ツール・ド・東北2017」
ですが、その決行可否の最終判断が当日am4:00。
それって集合1時間前だから、現地には居なきゃいけないのよね(-_-;)
ってことで、土曜は晩飯を食ったらpm8:00頃にさっさと就寝。
am1:00頃に起床して飯を食ったり身支度を整え、am2:30に出発。
高速を飛ばしてam3:30、やってきました雲雀野埠頭駐車場。
トイレのため外に出てみると、地面に雨が降った痕跡は無い。
雲を透かして三日月がぼんやり見えるし、風もそれほど強くない。
これはGOでしょ!って思って支度をしていると、am4:00開催決定!
会場入りしてすぐに気仙沼フォンド(実際は北上フォンドだが)の列に並びます。
場所はスタートゲート前じゃなく、屋台などの並びの後方建物前辺りです。
このまま前に進むと車両点検レーンが有って、そこで灯火類などの最終チェック。
開会式の最中から段々と明るくなってきて、
昨年と違って乾いた路面を快調に進み、まずは女川エイドに到着。
歴史的大不漁のサンマですが、こうして振る舞っていただいたことに早くも感謝です(/_;)
ここから先は雄勝ASまで登ったり下ったりの、やや厳しいコース。
なのに、距離が短縮されたからか全体的にハイペース。
登りでは割とスイスイ前に出ますが、下りと平地がきつい。
先頭集団から段々と離されながら、雄勝AS到着。
ブリブリの噛み応えと、口いっぱいに広がるホタテの風味が堪りません(^^♪
ここまでの道中で少しシフトの具合が気になったので、シマノのテクニカルサポートへ。
ここのスタート前、オフィシャルの方と宮澤崇史さんから、
「以前この先の下りで、警察がスピードガンで速度測定していたことがあります。」
「そのときかなりスピードの高い方が居て、警察から主催者がお叱りを受けました。」
「くれぐれもサイクリングらしい、安全な速度での走行に留意してください。」
と言った主旨の注意喚起がありました。
レースじゃないとは言えロード乗ってりゃねえ・・とは思いますが、それで事故れば大変。
これからもイベントを維持するためには、大事なことですよね。
その宮澤さんに、走行中「ガンバレ」とばかり腰を押されたのがうれしかった(^^)
新北上大橋を渡って再び上り下りを走り、折り返しの神割崎AS到着。
近くで見ると案外デカイ・・・
ちなみに今回は、各ASのスタートは完全にコントロールされています。
本気で踏む人たちはなるべく前に位置取り、先頭集団を作ってハイペースでガンガン。
私はそこまで踏めないので、その次くらいのところにずっと居ました。
折り返しなので最初は上り下りで、そこが終われば川沿いの平坦区間。
何人かで先頭交代しながら、それなりにハイペースで進んで最後のASへ。
平地の踏みっこで汗だくで喉が乾いていたので、これ食べられなかったです・・(^-^;
最後のスタートは、なんとほぼ先頭集団。
その頭を牽くのは宮澤さんなので、まあペースが上がる上がる・・・
結局私は切れてしまい、途中から似たようなペースの方と牽いたり牽かれたり。
その中には米軍の方も居て、交代する際にはお互いサムアップ(親指を立てる)。
言葉は交わせなくても、アイコンタクトで励ましあいながら走りました。
結局彼とは一緒にam10:00頃に無事ゴールし、
私「Thank you!」
彼「アリガトゴザイマス」
私「ありがとう!」
彼「Thank you、so much!」
と、見事な片言どうしで称えあいました(*^-^*)
で、そのゴールですが、手前数キロから脚に攣りが出ていた私、
左右交互にピキピキ来る脚をなだめつつ、しばし休息していました(#^.^#)
そんな情けない状態なのでダラダラ会場に長居をする気も無く、落ち着いたら帰宅。
ASのフードが少なかったこともあってか腹が減り、
汗の代謝が良くなっているので、滝のように汗が出て大変でした。
と言うことで、今年も無事終了&完走。
最後まで雨には当たらず、距離はともかく天候は昨年とは雲泥の差。
来年はこの天候でフルコースを走りたいものです。
by gypsy-joe
| 2017-09-18 08:39
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